ガソリンタンク交換 |
サンプル車:PS13シルビアK's |
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先日サーキットでコースアウトしたときにガソリンタンクを
大きくへこましてしまったので交換することにしました。 |
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使用した部品 |
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商品名もしくは部品名 | 部品番号 | 価格 |
ガソリンタンク | 17202-50F56 | \44700 |
燃料ポンプOリング | 17342-01A00 | ¥820 |
価格はすべて2010.1現在&税別 |
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使用した工具 |
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工具名 | 備考 | |
ソケット | 10、12、14、17ミリ | |
メガネレンチ | 10、12、14、17ミリ | |
ラジオペンチ | ||
プライヤー | ||
カッター | ||
プラスドライバー | ||
ジャッキ | ||
リジットラック | ||
ネジ止め剤 | ||
浸透潤滑剤 | CRC-556など |
ガソリンタンクです。新品は高いので中古で安く仕入れてきました。 |
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まずは燃料ポンプを取り外します。
1.エンジンをかける。 トランクのカーペットをめくると写真のようなフタが見えるので○印ののネジを外します。右側のフタの中にはポンプのカプラーがあるのでポッチを押さえて引き抜いておいてください。 |
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写真の6つのボルトを緩めます。(緩めるだけです) |
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次にジャッキアップをして、ウマをかけ、運転席側後輪を取り外します。 |
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樹脂製のパネルが取り外せたら写真のように給油口のパイプが見えます。 |
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助手席側はここです。 |
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いよいよガソリンタンクをおろします。 |
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タンクがついている状態だとこんな感じです。 |
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別アングルから。 |
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先に助手席側(ナンバープレートの裏あたり)をある程度緩めておいて、運転席側(タンク前方)を取り外します。 |
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運転席側を取り外せたら写真のホースを取り外します。ここもCRCを吹き付けてホースを傷つけないように。 |
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新しいタンクの取り付けです。新しいタンクを油圧ジャッキで持ち上げます。ジャッキとタンクの間には木の板を一枚はさんでおくとタンクが凹みません。(棒みたいなのはダメ) 一番最初に先ほど外したホースをとりつけます。 次に給油口のところのボルトをとりつけます。取り付けるというより、ひっかけるといったほうが適切かもしれません。 タンク位置のズレがないことを確認してボルトを締めこんでいきます。 |
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その状態でガソリンタンクを持ちあげ、タンクのバンドを取り付けていきます。 |
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給油口のところはシッカリとゴムシールがはまるようにパチパチとはめておいてください。はまっていないと給油中にガソリンが漏れて臭くなってしまいます。 あとは取り外しと逆の要領で組みたてていけば完了です。 ※燃料ポンプのところの大きなOリングは必ず新品を用意して交換してくださいね。でないとガソリンがすごい勢いで噴出したりしてかなり危険です。 ※燃料ポンプの室内側のフタはエンジンをかけて、ガソリンの漏れがないかしっかり確認したのちに閉めてくださいね。 |