間欠ワイパーレバー流用

サンプル車:KV3 サンバークラシック
(LAST UPDATE:2009.5.3)
 

わがサンバーには間欠ワイパーがありません。
LOとHIの2スピード。
でも、ちょっとだけ雨が降っている・・・って時はLOですら速く感じてしまいます。
そんなわけで、同じスバル車のヴィヴィオから流用してみました。(・∀・)
 

使用した部品

部品名もしくは部品名

純正部品番号 価格
ワイパーレバー(間欠あり)    

価格はすべて2009.5現在&税別
 

使用した工具

工具名 備考
ソケットレンチ 12、17ミリ
プラスドライバー  
パーツクリーナー ブレーキクリーナー等でOK


「INT」モードがあるワイパーレバーです。ヴィヴィオKK3のものです。

ヤフオクで500円でゲットした中古品です。

おそらくサンバーもディアスになるとこのレバーになると思われます。
上が間欠あり、下が間欠なし。

パッとみた感じはINTの文字があるかないかだけに見えます。
間欠なしのレバーにはないリレーが1個ついています。

さて、作業を開始します。
まずは、ステアリングを外します。
センターナットは17ミリです。

続いてステアリングコラムカバーを外します。
カバーは下側からビス数本で固定されています。
下半分はすぐ外れますが、上半分がメーターフードに干渉して外れません。

そこで、ステアリングシャフトを固定しているこのボルトを外します。
12ミリです。
このボルトを外すとステアリング自体が上下に動くようになるのでコラムカバーを取り除くことができます。

コンビネーションスイッチASSYを固定しているビス2本を取り外します。

またつながっているハーネスをカプラ部で切り離しておきましょう。

コンビASSYは手前に引き抜けば取り外せます。
コンビASSYがとれました。
今回はワイパーレバーのみ用意したのでレバー部のみ交換します。

3本のビスを外せばカポッと抜けます。
爪が折れやすいので注意してください。

新しいレバーを取り付け、元に戻せば完成です。

リレーを邪魔にならないところにタイラップで固定しておいてください。
今回はメインハーネスに沿わせるように固定しました。

ちなみにコンビASSYごと流用もできるので中古でコンビASSYをゲットして簡単に交換するのもアリかと。