リアメンバースペーサー装着 |
サンプル車:S14シルビアQ's |
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日産スポーツ系車種には必需品といっても過言ではないリアメンバースペーサーを装着しました。 |
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使用した部品 |
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部品名もしくは部品名 |
純正部品番号 | 価格 |
リアメンバースペーサー | \5800 | |
価格はすべて2007.2現在&税別 |
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使用した工具 |
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工具名 | 備考 | |
メガネレンチ | 10、12、14、17ミリ | |
ソケットレンチ | 10、12、14、17ミリ | |
スピンナーハンドル | 1/2サイズがGood! | |
鉄パイプ | 50cmぐらい | |
ジャッキ | 大きめなのものがラクチン | |
リジッドラック | 2個 | |
輪留め | ||
潤滑浸透剤 | CRC-556、ラスペネ等 |
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メンバースペーサーです。 |
説明書です。 |
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まずはジャッキアップしてウマをかけて作業スペースを確保します。 |
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マフラーを外します。 触媒以降を取り外してください。 |
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続いてメンバーのアース、ABSセンサーハーネスのカプラーを切り離します。 デフのブローバイホースも取り外すんですが、メンバーをおろすと勝手にとれます(爆) |
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リアショックのナックル側のボルトを外します。 17ミリです。 ボルトを外したらナックルから切り離してショックをフリーにしておきます。 |
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続いて、リアキャリパーを外します。 外すといってもパッド交換時に外す14ミリのボルト2本を外すだけです。 パッドがはまるブラケットやサイドワイヤーはそのままでOKです。 サイドブレーキは解除しておいてくださいね。 |
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こんな感じで切り離せればOKです。 | |
デフケースにジャッキをかけます。 このときできるだけ大きなジャッキを使うと安心です。 メンバー前側のブーメラン形のブラケットも外します。 ココの小さいボルトが14ミリです。 メンバーのメインナットは4ヶ所とも17ミリです。 高トルクで締まっているので潤滑浸透剤を吹いてしばらく放置しておくといいでしょう。 スピンナーハンドル+鉄パイプ、もしくはインパクトレンチを使って外します。 |
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メンバーを固定しているボルト&ナットを全て緩めたらジャッキをおろすとメンバーも一緒に降りてきます。 プロペラシャフトとデフは接続したままでOKです。 でも、ブレーキホースがちぎれないようにほどほどの位置で止めてくださいね。 要はスペーサーが入るだけの隙間があればいいんです。 |
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13万キロ走ったブッシュの状態です。 もう千切れる寸前です。 ドライバーなんかを入れてこじるとちょっとの力でグニグニと動きます。 |
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メンバースペーサーを載せます。 写真は分かりやすくするために違う車両で取り付けたときの写真です。 上側に段付が少ない方を載せます。 |
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上側のスペーサーだけをつけた状態でジャッキアップして、メンバーを持ち上げます。 助手にメンバーの位置をコントロールしてもらって取り付けるといいでしょう。 4ヶ所全てがきちんと収まればOKです。 入りをよくするためにメンバーブッシュに潤滑浸透剤を吹きかけておくといいですよ! |
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こんな状態になります。 | |
4本とも入ったら下側のスペーサーを取り付けて純正のカバーをつけて仮締めします。 ちなみにこれはリア側で仮締め状態です。 |
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前側も同様に組み付けます。 ブーメランにカラーを載せてそのまま取り付けていきます。 |
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こちらも仮締めの状態で組んでいきます。 | |
仮締めができたら本締めします。 満遍なく均等に締めこんでいかないと1ヶ所だけ入らなかったりするので注意してください。 最終的に段付の部分が純正ブッシュに隠れてしまうようになればOKです。 |
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きちんと入るとこんな風になります。 |
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これがズレて入った状態です。 下側がズレてるの分かりますか? 本締めしたあとはマフラーやカプラーを元に戻して完成です。 |