セキュリティシステム取付 |
サンプル車:S14シルビアQ's後期 |
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S13に続き、S14にもセキュリティシステムを装着してみました。 |
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使用した部品 |
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部品名 | 部品番号 | 価格 |
ドアロッくんセキュリティX | \26000 | |
ドアロックモーター(B2) |
\5800 | |
ギボシ端子 | ||
丸型端子 | ||
電源取り出しツール | ||
価格はすべて2004.3現在&税別 |
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使用した工具 |
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工具名 | 備考 | |
ラジオペンチ | ||
圧着ペンチ | ギボシ端子用 | |
プライヤー | ||
絶縁テープ | 自己誘着テープでもよい | |
両面テープ | 3M製がオススメ | |
ドライバー | ||
ソケットレンチ | メガネでも可 |
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セキュリティシステム「ドアロッくんセキュリティV」です。 |
パーツ点数は多いですが、結構無駄なものもあるので実際にはさほど多くはありません。 |
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多くの日産車の場合、別途にモーターキット(B2)が必要です。 |
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まずはサイレンの設置から。 運転席側のストラットタワー後ろあたりに取り付けます。 取り付けはクッション材つきの両面テープを使います。 貼り付ける面の脱脂は忘れずに行ってください(パーツクリーナーでOKです) |
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サイレンには上下があ
ります。 配線が下のほうにくるように設置してください。 ※チューニングしている車の場合、サイレンには耐熱シート等を貼り付けておくほうが安心です。また固定もネジ止めのほうがよいでしょう。 |
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サイレンの配線を行います。 アース線(黒)はエンジンルームのヒューズボックス後ろ付近にあります。付属の配線では短いため延長したほうがよいでしょう。 |
プラス線(赤)はバッテリーの+端子ヘ配線します。 ※赤線には端子がついていないので適当な丸型端子を装着してください。 |
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サイレンからの出ている信号線(ピンク線)を室内へ引き込みます。 |
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アクセルワイヤーステーを室内からはずします。 10ミリのボルト2本でとまっていますが、完全に取り外してしまうと作業性が悪いので片方だけ片方だけはずして、もう一方は緩めるだけにしておいてください。 |
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ステーをゆるめることができたらそこから室内へ配線をひきこみます。 このときステー上部から配線がでてくるようにしておいてください。配線がひきこめたら元通りにステーを固定しておいてください。 |
アクセルペダルの操作ミスを招かないために安全を確保できる位置で配線をとりまわしてください。 写真のように絶縁テープで固定しておくのも有効だとおもいます。 |
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センサーを写真のように横向きにして設置します。 |
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固定できたらリレーやブザーを元通りに取り付けてください。 |
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つぎにドアスイッチに配線します。 |
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引き出したあと写真のようにツメにマイナスドライバーを差し込んで引き上げつつぬきとります。 |
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ドアスイッチのカプラーからは3本の配線がでていますが、このうち、赤/灰の配線に黄色線を接続します。 |
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配線を接続できたらドアスイッチを元に戻します。先にスイッチをボディにとりつけて裏からカプラーを差し込むと簡単です。 |
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ドア信号配線はを接続できたらシート横のカーペットの下へ配線を通します。白色のクリップみたいなものを持ち上げるようにすればカーペットをめくることができます。あまりきつくつっぱらないように配線をしてください。(写真では紫色の線です。)線は足元のヒューズボックス付近までカーペット下を通してください。 |
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続いてドアロックモーターをとりつけます。 |
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内装を取り外したら、ビニールシートをめくります。(完全に取り外す必要はありません。あくまで作業するスペースがあればOKです。) |
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大体平らになったらモーターの固定はタッピングビス1本と両面テープを用いて行います。 |
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モーターからは緑、青の2本の配線がでています。これをサービスホールから中にいれ、ヒンジの部分から室内へ引き込みます。 |
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ドアヒンジ部分のジャバラの中に配線を通すのは難しいようなのでグロメット部分にカッターで切れ込みを入れて配線を通しました。グロメットははめ込んでいる状態から一度取り外しておくと作業が楽です。カッターよりもニッパーのほうが切れ込みを作り安いかもしれません。 |
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配線を通したあとは曲がったりするのを防止するためにタイラップで固定しておいてください。 |
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いよいよコントロールボックスの設置です。コントロールボックスに指定の短絡線を接続してください(S14シルビアは青です) |
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取り外したら、写真(中)のように裏骨をカッターで切り取り平らにして、ブレーキクリーナー等で軽く脱脂した後、写真の位置に両面テープでコントロールボックスをしっかりと固定してください。 |
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アンテナ(黒い短い線)は写真(下)のように絶縁テープ等でなるべくのばした状態で貼り付けておきましょう。 |
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コールバック時にハザードを点滅させるための配線を行います。 |
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ハザードスイッチのカプラーにダイオード入りのピンク線を配線します。 |
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コントロールユニットの電源を確保します。 |
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今回は常時電源はルームランプ、IG電源はATコントロールのヒューズから得ることにしました。(実はこの車、AT→MTをしているのです) |
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電源取り出しツールは配線がでている方がプラス側に接続されなければなりません。写真のように左側の列は左がプラス、右側の列は右がプラスになっています。間違えないように注意してください。
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警告LEDは運転席の隅っこあたりに装着しましょう。 |
すべての配線を接続できたら、一度接続個所がまちがっていないか説明書とにらめっこして何度も確認してください。 |
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う・ら・わ・ざ・♪ |
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1.オートロック(エンジン始動後20秒後にドアロックされる) |