車高調キット取付 |
サンプル車:S14シルビアQ's後期 |
||
車高調キットを取り付けました。車高ベタベタが目標です(笑) |
||
使用した部品 |
||
商品名もしくは商品名 | 部品番号 | 価格 |
JIC車高調キットFLT-2 | \170000 | |
価格はすべて2004.3現在&税別 |
||
使用した工具 |
||
工具名 | 備考 | |
ソケットレンチ | 10、12、14、17、19ミリ | |
メガネレンチ | 10、12、14、17、19ミリ | |
スピンナーハンドル | ||
鉄パイプ | ||
ハンマー | ||
ヘキサゴンレンチ | ||
プライヤー | ||
油圧ジャッキ | ||
リジッドラック | ||
浸透潤滑剤 | CRC-556など |
|
ノーマル形状サスペンションキットと、車高調整式サスペンションキットです。 |
|
|
|
|
|
|
次にブレーキホースをとめているクリップをはずします。ペンチなどで→方向へひっぱればOK。(マイナスドライバーなどをあてがってハンマーでたたいてもOKです。)ブレーキホースを傷つけないように注意してください。 |
|
つづいてアッパー側のボルトを外します。○印のボルト3本(14ミリ)をはずします。 |
|
そして、ショックをしっかりと持ち最後の1個を外します。 |
|
ノーマル形状を取り外したのと逆手順で車高調をとりつけていきます。 |
|
ブレーキホースのクリップをとめます。写真はクリップがはまる反対側から撮影したものです。ホースの金具とショックの金具に切り欠きがあってキレイにはめこまないとクリップがつけにくくなっています。またゆがんで付けることのないよう注意しましょう。(最悪ホースが破損してしまいます。) |
|
そして各ボルトを本締めします。 |
|
続いてリアの交換です。 上:ノーマル形状サスペンションキット 下:車高調整式サスペンションキット |
|
まずは室内の作業を行います。リアスピーカートレイを外します。クリップで留まっているだけなので上に引っ張れば外れます。 | |
トレイが外れたらアッパーのボルトを外します。○印のボルト2本(12ミリ)です。1本はショックが落下しないようにするために仮留め状態にしておいてください。 | |
続いてデブケースに油圧ジャッキをあてがい持ち上げます。 アルミ部分にはかけないようにしてください。 ホイールを外すことができればOKです。 メンバーの前側の集合部分にウマをかけておきます。 |
|
ナックルにとまっているボルトをはずします。 17ミリです。 |
|
かたく締めつけられているので下の写真のように油圧ジャッキを利用してテコの原理でボルトを緩める手もあります。 助手がいる場合はナックルを下に踏みつけてもらいましょう。 ボルトが外れたらアッパー側のボルトも外しましょう。そして、ショックを軽く蹴飛ばせばコロン!とはずれてくれます。アッパー側から取り出すようにしましょう。 |
|
車高調にカラーをかぶせます。ショックのロッド先端で減衰力調整をする車高調の場合はなくてもOKです。(穴をあけるという手もありますが) 減衰力固定モノやショック下側で減衰力調整できるものにはとりつけておきましょう。(ゴミや水が車内へ浸入しないようにするためのモノです。) |
|
車高調下側のネジ部分は写真のように左右で長さが違います。長いほうがナックル側へくるようにとりつけてください。 |
|
取り付けができたら本締めをしてください。特にロア側のボルトは入念に締め付けてください。 |