クリスタルテールランプ装着

サンプル車:PS13シルビアK's
(LAST UPDATE:2005.2.26)
 

S15や180SXにバシバシとユーロテールが発売されているのを 「うらやましいな・・・」と思っていた多くのS13オーナー待望のアイテムがついに発売されました!(・∀・)ヤッタ!
100系マーク2のテールランプみたいに今風になってかなりリア周りが引き締まりました。最近流行のユーロテールはどうも・・・って人にもオススメです。
ってことで、早速取り付けてみました。

使用した部品

商品名もしくは部品名 部品番号 価格
Gコーポレーション・クリスタルテールランプ   \21000

価格はすべて2005.2現在
 

使用した工具

工具名 備考
ソケットレンチ 8ミリディープ
内装はがし マイナスドライバーでもOK
カッターナイフ  
プラスドライバー   
ヒートガン ドライヤーでもOK
シリコンオフ ブレーキクリーナーでもOK

Gコーポレーションのクリスタルテールランプです。
ウインカー用オレンジバルブ付です。

まずは内装の内張りを取り外します。
クリップをドライバー等でこじって取り外します。

クリップ以外にも後側の内張りにはマイナスドライバーで回すプラスチックネジが4本、左右の内張りは奥のほうに+ビスが左右各1個ずつあります。

リアガーニッシュを外します。
ヒートガンがあれば外さなくてもいいかもしれません。
今回はドライヤーだったのと、作業スペースを増やすためにガーニッシュを外して作業することにしました。
印のナットを外していきます。(印はテールランプユニットの固定ナットです)
すべて8ミリですが、ディープソケットが必要になります。

印のナットを外していきます。
 

別アングルから。ちょうど中心部分ですね。
最終的に合計8個のナットを取り外します。

ガーニッシュが外れました。

いよいよテールランプを取り外します。
カプラーを外します。ポッチを押してから引き抜けば簡単に外せます。

続いて印の6個のナットを取り外します。
1ヶ所ハーネス用のクリップがついているところがありますが割らないように注意しましょう。

ナットを取り外したら、写真のようにキズがついても目立たないところにマイナスドライバーを差込み、少しコジって隙間をつくります。

隙間を作ったらドライヤーで熱風を送り込みます。
妖怪ネチョネチョーン!(※水漏れ防止のシーリング剤のこと)を暖めてやわらかくしてやるために行います。
そして暖めつつ少しずつはがしていきます。
カッターが入るならカッターでカットしていきます。
結構根気の必要な作業なので焦らず行いましょう。
助手がいる場合はドライヤーを持って暖めてもらって、自分はユニットを引っ張るのに専念するといいでしょう。

※はがれないのに無理やり引っ張るとパネルが曲がるのでほどほどに!

外れました!

妖怪ネチョネチョーンがまだ残っているのでシリコンオフをウエス等にしみこませたもので拭きあげて除去します。
水漏れの原因を作ってしまうので入念に除去してください。

キレイになりました。

クリスタルテールを装着する前に防水用のスポンジゴムがきちんとついているかチェックします。
このスポンジゴムがあるおかげで妖怪ネチョネチョーン!を使う必要がないんです。
これはある意味画期的です(・∀・)

純正テールランプユニットから白い部分を取り外します。
ここはバルブなどがごっそりついている部分になります。

ウインカーに相当する部分のバルブを付属のオレンジバルブに交換します。
交換しないとウインカーが白色になり、違法となり、さらには他車の迷惑にもなるので必ず交換しましょう。

そしてクリスタルテールに取り付けます。

クリスタルテールを取り付けます。
防水用スポンジゴムに厚みがあるのでグッ!と押し付けておかないとパネルからボルトが飛び出ず、ナットが取り付けれません。
グッ!と押して6個のナットを仮止めしてから少しずつまんべんなく締めていきましょう。

いきなり1ヶ所を締め込むと他のナットが取り付けできなくなったりゆがんだりするので注意してください。

カプラーをつないでガーニッシュ、内張りを元通りに戻せば完成です。

各種ランプが付くか点検するのを忘れずに。

光らせるとかなり高級感があります(・∀・)
夜見ると見とれてしまいます(笑)

純正とのの比較です。
透明度は高く、オレンジ部分がなくなっているのがよくわかると思います。