オルタネーター

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ともろん号(L902Sムーヴカスタム)

・オルタネーター交換

エンジンから回転系の異音が発生していたので、パワステベルト、ファンベルト(オルタネーター)、エアコンベルトを外してチェックしたところ異音がなくなった。グオングオン・・・という多少ムラのある異音であることと、温まると音が消えることもあって、オルタネーターの音かな?ということで、リビルトのオルタネーターを手配して交換することにした。
前に交換したオルタネーター(リビルト)が壊れるとは思えないけど・・・・
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オルタネーター 27060-97201-000
ジャパンリビルド製のオルタネーターを注文。値段は送料を含めて1万円ほど。



新旧比較。左が旧品、右が新品。
旧品も以前手に入れた部品取り車についていたものなんだけど、妙にきれいだったからリビルトだったんだと思う。
プーリーの色が違うぐらいで差違は見当たらない。
プーリーを手で回したときに、旧品はゴリゴリ・・・新品はサーーという音がする。
このゴリゴリ音が異音の元であればいいんだけど・・・・なんとなく違う気がする。

アジャスティングバー オルタネーターベルト 12514-97204-000 1620円(2017.1現在税別)
交換にあたって、オルタネーターのブラケットも新調。
うちのムーヴは4気筒のJB-DETなんだけど、3気筒のEF-DETではこのブラケットにクラックが入って折れるらしい。
そしてゴロゴロ音が出る・・・というものらしい。なんでも部品も対策品になっているとか。
うちのも可能性があるかも・・・ってことで安い部品なので交換してみることにした。
しかし・・・外したやつにもクラックは入っていない。
見比べてみても見た目は何も変わった気がしない・・・。これは別に対策品でもなんでもないような・・・。

こんな感じで作業してるんだけど、このステー、固定ボルトの1本がパワステポンプと共締めになっていて、そいつが、ウォーターポンププーリーが当たって邪魔・・・。ウォーターポンププーリーは外さなくてもなんとか交換できるけど、たかが1本のステーで結構苦労するとは・・・。整備性わるっ。

んで、オルタネーターに戻って、新しいオルタネーターを交換する作業。
エアクリボックスを取り外して上側からのスペースを確保。
下は、運転席側をジャッキアップしてウマにかけてタイヤを外すぐらい。
バッテリーのマイナス端子を外しておくのを忘れないようにしないとね。

オルタ本体は2本のボルトナットと、カプラーの配線、丸端子のアース線がつながっているだけ。
まずは配線を取り外してからオルタ本体を取り外す。
オルタを取り出す際、インナーフェンダーというかボディパネルというかを折り曲げておくとアーム類には手を付けずに取り出すことができる。
手でくにっと簡単に曲げることができる。
新しいオルタを仮付けして、配線をしっかりとつなぐ。

ベルトテンションは昔自作したSSTで。こんなSSTがなくても、テンションかけれるようになっていればいいのに。
このSST、使って気づいたんだけど、ナット側にL型のステーか何かを挟むともっと使い勝手がよくなると思う。
次回作業するときにはL型のステーを挟んでやろう。
配線などのし忘れがないか入念にチェックして、バッテリーのマイナス端子を戻してエンジン始動。

バッテリー電圧を計ると14.5V。正常に発電しているようだ。
曲げたパネルを元に戻してシャシークリアを塗布。
テンション結構高めにベルトを張ったんだけど、時折、キュルっと滑る音が少し聞こえるから、近いうちにベルト交換しなきゃいけないかな・・・。

ゴロゴロ音は相変わらず出ています。オルタじゃなかったのね~orz

「オルタネーター」への1件のフィードバック

  1. オルタネーター14ミリボルトです固定するのですがスペーサ何出過ぎて引っ込ませたいのですが法は教えて頂きたいです

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