ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・エンジンオイル交換
いつもの上抜きで交換。フィルター交換なし
カストロールGT-TORBO 10W-30 2.2L使用
走行距離158978キロ
クルマいじりを楽しもう!
ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・エンジンオイル交換
いつもの上抜きで交換。フィルター交換なし
カストロールGT-TORBO 10W-30 2.2L使用
走行距離158978キロ
ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・ISCVガスケット交換
ガスケットスロットル 22271-97201-000 270円(2017.1現在税別)
先日、アサヒスーパードライのパッケージの厚紙でその場をしのいだISCVのガスケット。
純正部品を手に入れたので交換した。
前と同じ作業。スーパードライガスケットは特に問題なさそうだった。
もしかしたら結構持つのかもしれない。
ISCバルブガスケット 22215-97401-000 370円(2017.1現在税別)
ついでにこのゴムパッキンも新調。
前のでも問題はなかったけど、そんなに高い部品でもないので一応ね。
古いのとはやはり張りが違う。
ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・エアクリーナーフィルター交換
エアクリーナーのフィルターが真っ黒になっていたので交換。
左の白いのが新品。右がついてたやつ。裏表ともに真っ黒・・・・。前回の交換から15000キロぐらいか。
MONOTAROブランドのフィルター。安いので十分です。 ダイハツ純正部品番号だと 17801-87219
元は真っ白のフィルターなんだけど、こんだけ黒くなるってのは相当ブローバイ出てるな・・・。
一番はプラグのせいだったんだろうと思う。交換してからの汚れ具合を定期的にチェックせねば。
それにしても新品は真っ白で気持ちいい!交換後、吸気音が静かに。掃除機みたいな音してたからな・・・。
ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・プラグ交換
エンジン始動時に回転があがりそこなったり、信号待ちで時々エンストするようになった。
特にエンストの時はエアコンのコンプレッサーが回った瞬間にスコンと。
電気的なものだろうし、15万キロ乗っているので思い切って点火系を一新することにした。
まずはプラグ。
今まで使ってたDENSOのイリジウムプラグ。左から1番2番3番4番。
御覧の通り、3番、4番の電極が減っている。特に3番。2番と比較すればわかりやすいかな?
これでは火も弱かったろうに・・・。イリジウムがこうなるってのはちょっと酷使しすぎか?!
ってか、このプラグを外すときに、折れるんじゃないかってぐらい固くしまっていた。
ガキン!ガキン!ガキン!って緩んでくるからすごく不安(^^;)
今回使うプラグはケチって標準プラグにした。NGKのBKR6EKC。通称カニプラグ。
新品4本で2000円ほどです。モノタロウで購入。
前述のこともあるのでネジ部にスレッドコンパウンドを薄く塗って組みつけた。
交換後、エンストはしなくなったようだ。(まだ分かんないけど)
しかし、エンジン始動直後の回転のあがりそこないは相変わらず・・・・。
・イグニションコイル&プラグコード交換
ってことはコイルとプラグコードか!?ということでこちらも新品投入。
コイルは純正だと高いのでヤフオクの中華製コイルをチョイス。2個で7000円ほどと激安。
頭の刻印とか一切なし。大丈夫なのか!?
ってことでつけてみた。うん。見た目純正とかわんない。
精度わるいかと思ってたけどカプラーもしっかりつきました、
次に、プラグコード。
純正が1本1600円ほどするんだけど、通販でNGKのパワーコードを買ったほうが安いということでNGK製をチョイス。2本セットで1800円ほどでした。(モノタロウ)
青いからちょっと見た目が派手に・・・・・。といってもここはカバーで隠れてしまうので見えなくなるので関係ないんだが(^^;)
プラグコードは差し込む位置が決められている。
コードの出るところに▲印がある。
あと、コイルにコードをひっかけるところも。
バラしたパーツをもとに戻していく。
カバーをつけたところ。このカバーを固定しているビスにもスレッドコンパウンドを塗っておくことをお勧めする。
インタークーラーを取り付け試走。
・・・・変化なし。なにも変わった気がしない。
コイルもコードも問題なかったんだろうな・・・いいんです。見た目リフレッシュしたってことで。
となると、次はISCVか・・・・・。
ともろん号(L902Sムーヴカスタム)
・ISCV洗浄
エンジン始動直後のアイドルアップに失敗する症状が続いているためISCVを洗浄してみることにした。
インタークーラーを外して、スロットルからKUREのキャブクリーナーを噴射!
黒い泡が出てきた。汚れがきれいになっているんだと思う。
でも・・・・本当にきれいになってるのかどうか確認できない(--;)
えぇい!!面倒くさいから外してしまえ!!(==)
あ・・・・ガスケットが・・・再利用不可(--;)メタルだと思ったのに。
用意してないよ・・・・それにお盆で部販休みだよ・・・どうしましょ・・・
ガスケットのことは後で考えるとして、ISCVを取り外してみよう!(←逃避)
茶色いところは水が通ったところ。一度水ラインを錆びさせてしまったのでそのサビがついてる。
ここにもゴムガスケットがあるんだけど、伸びるので慎重に取り外した。(用意してないし・・・w)
KUREのキャブクリーナーは使い切ってしまったのでPROSTAFFのキャブクリーナーをこれでもかっ!というぐらい噴射!
シュワシュワ・・・シュワシュワ・・・汚れはまだついてるけど白い泡です。
つまようじでゴシゴシして汚れを落としてピカピカに♪
スロットル側も入念に洗浄。水回りの茶色は取れなかった(^^;)ブラストするしかねーな
スロットルのバタフライはきれいになってる。二次エアの通路もきれい♪
ISCVを元に戻して・・・・さて・・・ガスケットどーすっかな~と、考えること数分・・・。
なけりゃ作ればいいじゃーん!
と開き直って、ガスケットを作ることにした。
といってもガスケットの材料なんてない。1~2日もってくれればいいんだけどな~
アサヒスーパードライ350ml6本セットを束ねている厚紙が目の前にw
よし!これで作ろう!
元のガスケットを定規にして書き写して・・・
カッターでカット!!
本当にこいつが使えるのか!?自信は全くないけど、やってみなきゃわからない。
スーパードライガスケットを装着。
スロットルを装着!
ちゃんと封されてる。
その後エンジンをかけてみたけど、エアが漏れたり吸っている様子は全くなかった。
結構いけるじゃん、スーパードライガスケット!
でも、所詮は紙。熱やブローバイガスなどですぐにボロボロになるだろうからお盆が開けたらちゃんとした部品に交換しなきゃ。
で、肝心のアイドルアップも正常になった。ISCVが汚れて動作不良だったんだな。遠回りしちゃったなぁ・・・
ISCVは高いから、こまめに掃除しなきゃいけないな。